断捨離 まずは子供の習い事

息子の習い事、空手をやめることにしました。

習い始めて2年弱。

始め一年間は日曜日に3時間ほど。

人見知りの息子にとって、大人や年上の子供たちとの触れ合いのために、程度で始めた空手。

そこで別の道場の指導力のある方に出会い、一年前に道場を変更。

子供よりも親である私の意志で決めたこと。

そのせいか、だんだんと子供の熱意は冷めていきました。

週3-4回、3時間ほどのお稽古時間。

徐々に成果も出て、入賞もできるように。

それが息子より嬉しくて、なんとか続けさせたかった私。

引っ越したことで、片道車で30分の距離。

お迎えの行きの車内で妹2歳は夕飯を食べ、

帰りの車内で息子6歳は夕飯を食べる。

帰ったらゆっくりする暇も無く、お風呂、就寝。

 

稽古後は友達と楽しそうに出てくる笑顔を見て、

私はホッとしていました。

大丈夫、まだ楽しくやってるはず。

 

でもお稽古に行くときに、段々と行きたがらず、

行く前に泣く、

祖父母宅から行くときも泣く、

行かないとママがやめたらって言う、と言って不機嫌になる…

 

できないことをできるようにする努力がたりない、

逃げてる、

逃げグセをつけさせたくない、

その一心でここ半年はお稽古に行くこと度々。

 

でもこれって学校にいきたくない子供を無理に行かせてるのと一緒だなとやっと気づき始めました。

 

子供に行きたいか聞いても、

少し…

と。

家で遊ぶのと空手行くのどっちが好き?

即答で

家で遊ぶこと

 

もうこれはダメだな、と諦めをつけ、

空手の道具一式をクローゼット内にしまいました。

 

今後やりたいと再度言えば再開。

 

親として

黒帯に!とか

精神的に強くなってほしい!とか

やると言ったんだから道具の準備、片付けできるようになってほしい、

大会に勝ちたいんだったら、自主的に練習したほしい!

とか、

かなり勝手な理想像を一年生に押し付けてました。

 

この半年ほど、よく頑張ったね!

しばらくは彼の内側から出てくるやりたいを優先させてみようと思います。